秩父の手打ち蕎麦のお店『花いかだ』さん

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「花いかだ」秩父 手打ち蕎麦

日本人の好きな麺類といえば、ラーメンやうどんの他に、蕎麦(そば)がありますね。
夏なら冷たいざるそば、少し豪華に天ぷらそば、冬なら鴨汁やきのこそば、
など数々の蕎麦の種類があります。
また蕎麦好きの方の中には、遠くの戸隠などにも蕎麦を食べに出かける方もいらっしゃいます。
しかし現在では、新型コロナ感染症の影響で遠くまで蕎麦を食べに出かけることが難しいです。
そんなときには、秩父に蕎麦を食べに来てみませんか。

実は秩父は盆地なので、夏には風が余り通らないので蒸し暑く、また冬には厳しい寒さとなります。
そして地形についても、山間地特有の勾配が有る為水はけが良く、蕎麦の実の栽培に適した環境の為、
数多くの蕎麦畑が存在をしており、中でも秩父市の荒川地区(旧荒川村)では、
春から夏、そして秋にかけて白い絨毯(ジュータン)を畑一面に敷き詰めたように、蕎麦の花が咲き乱れます。
その蕎麦畑から採取した蕎麦の実を、機械の手を借りず手打ち蕎麦を打っているのが、横瀬町の『花いかだ』さんです。
『花いかだ』さんでは、オリジナルブレンドをした蕎麦の実を、昔ながらの石臼で低速で引いて粉にして、
地元武甲山のミネラル豊かな伏流水で、蕎麦切りまで完全手打ちで作られています。
また美味しい蕎麦には、美味しいつゆも大事であり、大久保醸造店の木桶仕込み天然醤油をかえしに使い、
羅臼昆布、利尻昆布の2種類の昆布と、最高級の鰹節である本枯れ節を合わせた出汁を使っています。

また『花いかだ』さんの美味しい手打ち蕎麦を、ご家庭などでも通販にて手にできます。
ぜひお気軽にご注文下さい。
そして新型コロナが落ち着き、秩父の温泉や羊山公園(芝桜の丘)などにお出かけの際には、
どうぞ『花いかだ』さんのお店にも、美味しい秩父の蕎麦を食べにお越しくださいね。